ゆるく生きたい

 ゆるく生きたい。

 長時間働くのは苦手。やる気が起きるまで時間がかかるし、気分に波がある。

 

 それでも働かないとお金はないし、ほしいものは買えない。

 

 でも、世の中の人が思うガンガン働いてめちゃくちゃ稼ぐのは私の今の状態を見ると、かなり難しいと思う。

 

 だから自分の体調、心の調子と相談しながらゆっくり働いてゆるく生きていきたい。

 

映画観たよ〜アーガイル/マダムウェブ〜

 2月にマダムウェブ、3月にアーガイルを観た!

 どちらも自立する女性を描いていてとても良かった!

 

 『マダムウェブ』🕷️はすごいグロテスクな暴力がなくて、ビビりな私でも観やすい映画だった!

 力を得た少女たちに殺される(自分の生命や人生を脅かされることかな)ことを恐れた男エゼキエルが、少女たちが力を得る前に彼女たちを殺す、という殺害計画から、予知能力を持つマダムウェブことキャシー・ウェブが守ろうとする話。

 MCUではキャプテンマーベルやブラックウィドウで似た様な構成やお話をやっていたけど、よりダークで残酷な話でハラハラした。結構暗いシーンが多くて、少女たちも互いが赤の他人なので、喧嘩したり仲良くなったり、10代のあやふやな人間関係がリアルな感じで良かった。

 養子として迎えられた少女、両親から放置されている少女、不法移民(適切な言い方がわからないけれど)の少女。彼女たち全員が救われて凄くホッとした。

 

 ネットの感想では、少女たちを最初、コントロール出来ない、厄介者扱いするキャシーが、少女たちを守らなければいけないと決意することを行動が読めない、とかサイコパスとか言っていたけれど、救命士という仕事をしているキャシーなので、目の前で途絶えそうな命があったら助けないと、と思うのは自然なことだと感じた。

 

 『アーガイル』も、組織に支配されてきたレイチェル(アーカイル)が、その毒から抜け出そうとする映画で大変見応えがあって良かった。

 

 前述の通り、血が飛び散ったりするグロテスクな暴力描写が苦手なので、『アーガイル』のコミカルな、とてもふざけたバトル演出はとても観やすくて良かった。

 最後、洗脳が溶けたりかかったりするところもギャグテイストで面白かった。

 記憶を失ったスパイが、その記憶を取り戻させるために小説家として物語を書かされていたが、最後に主人公レイチェルの中にある、真の善性が勝ち、自由になるストーリーは、単純だけれどとてもエンパワメントな内容でとても良いストーリーだと思った。

 

 こちらもネットの意見で、主演ブライス・ダラス・ハワードの体型を揶揄したり批判したりする意見が散見されたが、スパイ時代の回想ではかなり絞られた体型だったし、5年間家にこもり小説を書く日々だったことを考えると、普通な体型だとも思えた。なんにしろ、どんな体型だろうと他人にとやかく言われる筋合いはないのだけれど。

 

 どちらも、単純明快なストーリーだけれど、今までマッチョ男性中心だったヒーロー映画、スパイ映画に刺激を与える作品で、素晴らしいと思った。

 

 女性が主役だったり監督を務めると、有無を言わさず文句をつけてくる人たちがいるが、今まで男性しか描かれなかった中で、似た様なストーリーでも女性でやることに意味があり、これからへの世界への一歩なのだから、もう少し冷静に物事を判断したい。

 

 

 そして、最後になったが、今わたしたちが生きている世界がより良い世界に、平和になりますように。

 

  2024.04.04  優煮

本年も

 お久しぶりです、優煮です。

 2024年が始まりました。

 年明けすぐに地震や火事など大変な事が立て続けに起こり少しざわざわした気持ちでいました。

 いや、ウクライナパレスチナのこともあり、ずっとザワザワしていたのではあるけれど、自国で起こることには殊更敏感になってしまいます。

 

 父が、ネトウヨでは無いけれど、少しというかそこそこ冷笑気味なところがあるので、政治の話ではあまり気持ちのいい会話ができず、モヤモヤしたり…。

 また、今年はきょうだいの受験もあり、正月から願書やらなんやらでバタバタしています。

 でも、親戚に会って、元気にしているのを見たり、話したりして少しホッとしています。

 

 この地球に住む人、この国に住む人がこれからも、平和に生き続けられる世界にしていける社会の一員でありたいと思っております。

 まずは無料でできる選挙から、そして、わずかながらですが、給料を得ることが出来ているので、募金なども始めていきたいと思っています。

 それから、イラスト制作の方も勉強やら実践やらを繰り返して上達させていきたいです。

 

 本年もどうぞよろしくお願いします。

 (喪に服しているのでお祝いの言葉は省略させていただきます。)

 

優煮の日記 2023.12.27

 初投稿から1週間!

 もうすぐで年越し、そして新年を迎える!

 今年は、バイトを始めて続けられているのでとても良い。

 来年の目標はまず週一で作品を仕上げること!

 そして、4月位から、本来順調に進んでいれば社会人なので、フリーランスとして仕事をちょっとずつ始めていきたい。バイトもやってると確定申告が難しくなるらしいけど、頑張りたい。

 

 

ゲ謎の2次創作BLカップリング

 個人的な解釈なんですが。

 父(ゲゲ郎/鬼太郎の父)と水木のカップリングについて思う事!

 それは!この2次創作において、“父”はバイセクシャルまたはパンセクシャル、そしてポリアモリーであって欲しい!!!

 結論ありきなんですけど、わたしは父水カップリングになって欲しいんですけど、でも、父(ゲゲ郎)には妻(鬼太郎の母/岩子)を1番に愛していて欲しいとも強く思うからです。けれど、酒を交わし、愛すべき(生き物として、恋愛対象として)存在を見つけたわけで。でも、その水木は「自分なんて愛されていい人間じゃない」と自己肯定感がとっても低くて。だから、ゲゲ郎に愛されて欲しいし…

 

 とにかく、私の考えるバース(世界観)では、ゲゲ郎岩子鬼太郎家族に、水木もめちゃくちゃ愛されて欲しい。 そして、ゲゲ岩、父水、ゲタ水に幸あれ!!!!

ゲームについて思う事 2023.12.19

 ディズニーツイステッドワンダーランド、ウマ娘プリティダービー、プロジェクトセカイカラフルステージfeat.初音ミク、それから呪術廻戦ファントムパレード。

 先に挙げたスマホアプリゲームは私が毎日触れているタイトルである。その中の1つ、ウマ娘について、少し思うところがある。

  ウマ娘1人1人に詳細なプロフィールが設定されているのだが、その項目の1つにバストサイズがある。スリーサイズが記載されているのだ。

 キャラクターを作り上げていく上で、キャラクターのビジュアルだけでなく、世界観に合った設定や誕生日などの個人情報的設定も重要な要素である。

 『ウマ娘プリティダービー』は中学生から高校生のウマ娘たちをプロの、短距離走者から長距離走者、ダート走者の選手として鍛えていく育成ゲームである。シナリオ上、プロの選手を育てていかなければならないので、筋トレメニューや体力回復イベントが発生する。

 なので、キャラクター設定として体重の情報が必要になるのは致し方ないと思っている。しかし、プライベートゾーンで扱いもセンシティブ(慎重に)にしなければならないバストサイズについて、スリーサイズという細かな設定は本当に必要なのだろうか。

 安易な例えで、とてもいい気持ちはしないのだが、例えば、男性キャラクターに陰茎の大きさだったり睾丸の大きさをcm単位で設定されるような、そんな不快さがある。

 

 私がこの、キャラクター設定のプライベートゾーンの記載について嫌悪感を抱いてしまうのは、ただそれが「エロ」要素だからではない。プライベートゾーンと呼ばれる胸部、陰部は他人が自由勝手に簡単に触れていい場所ではないからである。そして、相手が親密だろうと、その部分は人によって触れて欲しい、触れてほしくないという思いがさまざまでもある。

 

 成人向けでもない、全年齢のゲームアプリで、バストのスリーサイズ表記は本当に必要なのだろうか。

 好きなゲームタイトルではあるが、このことに関して、いつも少し残念な気持ちを持っている。